バイトやパートで、初めてスーパーの品出しをする人の中には
「品出しのスピードがなかなか上がらない」「もっと効率よく品出しをしたい」という悩みがあると思います。
この記事ではスーパーの品出しでスピードを上げるコツを解説します。
記事を書いている私は、大型のチェーンスーパーで、品出しバイトを約1年半続けていました。
この記事を読めば、品出しの基本的なやり方やコツが分かるようになると思います。
品出しのスピードを上げるコツ
コツは4つあります。
- JANコードの4桁を確認
- 両手で作業する
- 商品の場所を覚える
- 道具を使う
それでは見ていきましょう。
JANコードの4桁を確認
確認する時は下から4桁で確認するようにしましょう。
JANコードは13桁で出来ているものが多いですが、上から確認すると時間がかかります。
なので、最低限の時間で済むように下4桁で判断しましょう。
ちなみに、下4桁で確認して商品の品出し場所を間違えたことは1回もありません。
ぜひとも実践してみてください。
両手で作業する
これはあるあるだと思うのですが、気付いたら利き手だけで作業していることが何度もありました。
しかし、片手だけで作業するのは効率が悪いです。
商品を持ちながら、品出しのスペースを作る時など、両手でやれば一度にできます。
なので、慣れるまでは両手でやることを意識してみてください。
その方が片手より早く作業できます。
場所を覚える
正確な場所を覚える必要はありません。
ざっくりとカテゴリーで覚えましょう。
出す商品の部門の場所を覚えるだけで、格段にスピードが上がります。
だまされたと思って覚えてみてください。
道具を使う
ここでいう道具は、手袋やカッターのことです。
手袋
素手でやっていると、手荒れがひどくなります。
私も始めた頃は素手でやっていたのですが、1か月もたたないうちに、手がカサカサになりました。
また、素手だと滑りやすいので、商品を落としがちです。
私も素手でやっていて、卵のパックを落としたことがありました…。
手袋をしておけば、滑って商品を落とすことが格段に少なくなるので、手袋をしましょう。
カッター
品出しをしていると、よく段ボールが出てきますよね。
そんな時、段ボールをうまく開けられないことがあると思います。
力づくで開けようとしても時間がかかってしまうものです。
なので、無理せずにカッターで切って、開けちゃいましょう。
カッターを使うことで効率よく品出しが出来ます。
スーパーの品出しでスピードを上げるコツのまとめ
いかがでしたか。
品出しのスピードを上げるコツを4つ紹介しました。
スピードが早い人は長年やっているからだと勘違いする人もいますが、コツを抑えるだけで簡単に早くなります。
ぜひとも実践してみてください。
品出しのメリットが知りたくなった方はこの記事を見てみてください。
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