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こんにちは。
この記事では「レプリカだって、恋をする。」について、あらすじと感想を、一部ネタバレありで紹介しています。
・興味はあるけど読もうか迷ってる
このような人はぜひ最後まで読んでください。
本作はレプリカとして生きる少女の青春を描いた物語となっています。
ネタバレありです。
また、現時点で原作は未読でございます。あらかじめご了承ください。
・少し儚い青春漫画を読みたい
「レプリカだって、恋をする。」あらすじ
主人公は愛川素直という少女のレプリカ。
レプリカの名前はセカンド(ナオ)。
セカンドは、オリジナルが学校に行くことが嫌な日に呼び出されます。
セカンドは朝ご飯を食べたこともないし、誕生日を祝ってもらったこともない。
オリジナルのために良い成績を取って、オリジナルのために仲直りして。
セカンドの存在はオリジナルのためだけにありました。
ある日、所属している文芸部に「真田秋也」という男の子が途中入部してきます。
彼は元々バスケ部に所属してましたが、とある理由で足に怪我をし、バスケを引退していました。
セカンドは、彼からオリジナルと区別して見てもらえていることを嬉しく思うように。
そして、彼と一緒に学校をサボって動物園に行くことになります。
しかし、そのことがオリジナルにバレてしまいました。
「ただのレプリカのくせに」
消されてしまい、呼ばれたのはその事件から1か月以上後のこと。
学校で真田と出会い、こんなことを聞かれます。
「お前は愛川素直のレプリカなのか?」
そして、彼から驚くべき事実を聞くことになるのです。
「レプリカだって、恋をする。」感想
儚さを感じさせられる少女の恋模様
本作は高校生同士の青春ですが、その裏にはレプリカとして生きる悩みが介在している、一風変わった青春漫画です。
オリジナルではなく、レプリカの青春を描くという大胆でファンタジーな設定に惹かれますし、その儚さに共感します。
まず、本作はレプリカだからこそ感じてしまう苦悩であったり寂しさが描かれています。
その心情がとてもリアルで、「実際にレプリカとして生きることがあったら、こう思ってしまうんだろうな〜」と思ってしまうくらい、コマ1つ1つの心情がスッと体に入ってきました。
逆にレプリカだからこそ感じられる幸せというのも同時に描かれています。
私は、その幸せを感じる彼女の1つ1つの挙動に心が奪われました。
ですが、同時にその幸せを感じられるのは彼女がレプリカだからです。
ふと随所で感じさせられる切なさや儚さも、この作品の魅力であるのかなと。
レプリカという障壁をどうやって乗り越えていくのか、はたまた、違う角度から物語が進んでいくのか、この先の展開がものすごく楽しみな漫画です。
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まとめ
今回は漫画「レプリカだって、恋をする。」について、あらすじと感想を書きました。
レプリカとして生きる少女の青春を描いている、一風変わった漫画です。
ぜひ、気になる方は読んでみてくださいね。
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