「読書をしたい気持ちはあるけど、本を読むのが苦手だから続かない」という人は多いと思います。
わたしも高校まではそうでした。
今は本以外にも、YouTubeといったコンテンツが流行っているので、なかなか活字に意識が行かない人も多いです。
わたしも当時は読書が苦手で、「読書するんだったらYouTubeとかTwitter見ていた方が面白くない?」と思っていました。
ですが、読書には生活を豊かにしてくれたり、知識を身に付けられる力があります。
本記事では、「読書が苦手」を克服する方法を紹介します。
ぜひ、参考にしてください。
読書が苦手な理由4選
当時、読書が苦手だった理由を考えてみました。
以下になります。
・アニメや漫画を見ていた方が面白いから
・読んでいる本がつまらないから
・集中できる環境じゃないから
活字を読むと眠くなるから
当時は活字にまったく慣れていなかったので、眠くなりました。
実際、こういう人は多いと思います。
「漫画とか雑誌ならいくらでも読めるけど、本は文字がぎっしりだから途中で眠くなる」と、活字に手を出せない人が多い印象です。
自分もその1人で、本を買っても読まなかったり、途中で眠くなっていました。
活字に慣れていくためには、コツコツ時間をかけていくのが一番の近道です。(後述します)
アニメや漫画を見ていた方が面白いから
今はいろいろなアニメや漫画がありますよね。
アニメや漫画は無意識でも見られるので、自分の脳に負担がかかりにくいと思います。
動きや声もありますしね。
それに比べて読書は、文字から描写をイメージするので、自然と脳に負担がかかりますよね。
そのため、「普段使わない部分の脳を使うから読書が苦手だ」という人もいると思います。自分もそうでした。
読んでいる本がつまらないから
読んでいる本が面白くないと、読書嫌いが加速します。
つまらないと感じているので、頭にも入ってきません。
わたしもせっかく買った本なのに、自分に好みに合わず、「本って面白くないんだなー」と思っていた時がありました。
ですが、「この先どうなるんだろう?」と、ワクワクする本ならスラスラと読めるはず。
わたしも面白いと思える本に出会ってから、本の世界にハマりました。
集中できる環境じゃないから
環境はその人の集中力を大きく左右します。
読書をしていても、スマホの通知音などが鳴ると、気になってしまい集中できません。
なので、読書をするなら環境づくりから始めて見るといいかもしれません。
個人的には場所を変えて見たり、スマホの通知を切るのがおすすめです。(後述します)
読書を強制されてたから
個人的に「読みたくないタイミングで、読書を強制されてきたから」というのもあるかもしれません。
例えば、「学校の朝の10分間読書や、家での読書の強制」などです。
あなたもあったと思います。
わたしも小学生の朝の学活の時間、読みたくないタイミングで読む本は、すごい退屈でした。
苦手を克服した方法6選
私は以下のことを実践して、読書嫌いを克服しました。
・好きなアニメや映画の原作小説を読む
・読書習慣をつくる
・読書ともだちをつくる
・書店で読みたい本を見つける
・読書に集中できる環境を整える
1つずつ見ていきましょう。
スキマ時間で読む
移動の電車やアルバイトの休憩時間で読むことを意識していました。
移動時間や休憩時間って、出来ることが限られていませんか?
でもスキマ時間に読書をすれば、時間を有効活用できてかつ、読書もできるのでお得な感じがしませんか?
また、忙しい人でも通勤や通学の時間があれば、読むことが出来ます。
得した気分で本が読めるので、読書がはかどりますよ。
好きなアニメや映画の原作小説を読む
好きなアニメや映画の原作となった小説を読んでみました。
結果として、小説を読み終えることが出来ましたし、知らなかった原作の設定も知ることが出来ました。
好きなアニメや映画の原作小説を読むメリットは以下になります。
・あらすじの大部分を知っているので想像しやすい
・知らない設定が知れて作品がもっと好きになる
こんな感じです。
読書習慣をつくる
読書習慣をつくるということもしました。
正直、最初から「1〜2時間続けて読む」というのはキツいです。
なので、最初は無理のない時間からでOKです!
「10分だけ読む、5ページだけ読む」など、小さい目標からこなしていくのがいいと思います。
わたしも最初は5分から始めていました。
2か月も続ければ、読書をするのに抵抗はなくなっていますよ。
読書ともだちをつくる
読書ともだちをつくることもしました。
大学で本が好きな友達がいたので、同じ本を読んで感想や考察を言い合っていました。
今はSNSを読書好きと繋がれるので、ぜひ読書ともだちを募ってみて下さい。
書店で読みたい本を見つける
書店で読みたい本を見つけることも大事です。
見つけるコツは、ジャンルとかは決めずにいろんなコーナーを歩いて、表紙などを見て気になった本を選ぶこと。
わたしもよくこの探し方をするのですが、いろいろな本に出会えるのでおすすめです。
読書に集中できる環境を整える
読書にのめり込むためには、自分が集中できる環境で読書をしないといけません。
わたしはいつもこんな感じで読書をしています。
・スマホの通知をオフにする
まとめ:読書の「苦手」は克服できる
最後まで読んでいただきありがとうございます。
今回は、読書の苦手を克服する方法について紹介しました。
紹介したように、読書をスキマ時間に取り入れるなどして、生活の一部にしてみてください。
面白いと思う本に出合うほど、本の世界にハマりますよ。
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