皆さんこんにちは。
この記事では「観察力を鍛える方法」について紹介したいと思います。
- 観察力を鍛えたい
- 実践的な方法を知りたい
という方はぜひ最後までご覧ください。
観察力を鍛える方法の結論
- 普段歩く道をよく見る
- 絵画を見る
- 知識を増やす
です。
前置きメッセージ
観察力は普段から生活の中で少し意識するだけで身に付けることが出来ます。
何気ない日常やビジネスシーンでも発揮できる力なので、是非とも観察力を鍛えて欲しいです。
みんなで一緒に観察力を鍛えていきましょう。
では早速いきます。
普段歩く道をよく見る
皆さん、よく歩く道の風景を思い出せますか。
では、少し質問します。
普段歩いている道を思い出してみて下さい。
実際に紙に書きだして見るのもOKです。
- 赤い看板はいくつありますか?
- 歩く道にコンビニは全部で何店舗ありますか?
- 信号機はいくつありますか?
以上となります。
どうでしたか?思い出せましたか?
思い出せた方、すごいですね。観察力が備わっています。
分からなかった方、それが当たり前です。私もそうでした。
この質問は、どれだけ色や建物を認識しているのかを確認してもらうためにしました。
普段から看板の色やコンビニの数、屋根の色など目に映るものを観察してみましょう。
テーマを一つに絞って観察するのも良いです。
重要なのは視野を広く持つイメージで色や建物を認識することです。
このように鍛えることで、物理的な視野が広がりますし、普段から思い込みをする癖が無くなって、物事をしっかりと認識できるようになります。
絵画を見る
絵画を観察してみて下さい。
ここでやって欲しいことは、絵から何が読み取れるかです。
- どんな表情をしているか
- 何が置いてあるのか
- 置いてある物から年代を特定できるか
- 日差しはどっちから差しているのか
などに着目して観察してください。
注意深く見ることによって、観察力が鍛えられます。
知識を増やす
知識を増やしてください。
物を知っているのといないとでは、見えてくるものが違います。
物を知らなけば、見えてこないものは一生見えてきません。
例えば、ヨーロッパの絵画に描かれている時代を推定したいとしましょう。
その時、描かれている物や服装から推定しますよね。
簡単ですが、ドレスを着ているのであれば中世ヨーロッパだと概ねの予想をつけることが出来ます。
また、来ているドレスの種類が分かれば、さらに深堀れます。
ドレスの種類がチュニックだと分かれば大体5世紀頃だなといった具合です。
このように、知っていれば簡単に推定できます。
しかし、ドレスを着ている時代が中世ヨーロッパだと分からなければ、推理を導けません。
なので、知識を増やしてください。
自ずと観察力を磨くことにもなります。
観察力を身に付けるとコミュニケーションが円滑になる
コミュニケーション本来の意味は、相手が何を思っているのか考えて適切に会話することです。
観察力を鍛えると、相手の仕草や表情、癖をよく見るようになります。
なので、相手が今何を望んでいるのかが段々と分かるようになります。
また、相手をしっかり見るようになるので、髪形や装飾品にも気付くようになります。
観察力を鍛えることで、細かな気配りやフォローが出来るようになったり、細かい変化に気付けるようになるので、コミュニケーションを円滑に進められます。
観察力の鍛え方のまとめ
今回は観察力の鍛え方について紹介しました。
観察力は日常の中でも身に付けられるという事が分かって頂けたでしょうか。
観察力は日常でもコミュニケーションの場でも役に立つスキルなので、是非とも頑張って習得して欲しいです。
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