皆さんこんにちは。
この記事では
・おすすめのアウトプット方法を知りたい
そんな方に向けた、知識が定着するアウトプット方法を紹介しますね。
読書後にアウトプットをするとしないとでは、得た知識の理解度や記憶の定着度が違います。
最後まで読めば、知識が身に付くアウトプット方法が分かりますよ。
アウトプットをするメリット4選
読書後にアウトプットしたほうが良い理由は以下になります。
・考えがまとまる
・想像力が豊かになる
・後から見返せる
理解が深まる
アウトプットをすれば、理解が深まります。
アウトプットとはいわゆる自分で考えて頭の中から外に出すことです。
本から学んだことを頭の中に蓄えてから、考えて行動に移すわけなので、
実践したほうが、その時の感情や背景と紐づいて、記憶に残りやすくなります。
失敗しても、その経験から次の行動につなげればいいだけです。
その経験が理解を促進してくれます。
考えがまとまる
読んだ後の頭の状態は、いろいろと覚えたことがごっちゃになっています。
それを自分の言葉や図でまとめることで一度整理できるので、重要な部分や覚えたいところがより明確になります。
そうやって、整理しておくことで自分の覚えたことを自然に使えるようになりますよ。
・想像力が豊かになる
アウトプットをすると想像力が豊かになっていきます。
なぜなら、読んで得た知識を図式で考えたり、この知識をどうやって生活で使うか想像するからです。
小説だったら心に残った部分の情景を思い浮かべることで、そのお話が記憶に強く刻まれます。
ただ覚えているだけだと、いざというときに読書で蓄えた知識を使えません。
なので、蓄えた知識を日常でどう使うか、どんなシチュエーションで使うのかを考えていると想像力が豊かになっていきいます。
・後から見返せる
アウトプットのために何か形に残る物にメモをしておけば、後から見返せます。
いくらアウトプットしても人は忘れるものです。
もし「あの本の内容なんだっけ…?」となったときでも、メモを残しておけば確認できますよね。
いつでもどこでも見返せるように残しておけば、何度も確認できるので理解度が高まります。
本を読んで感じたことや図にしたことは将来の自分の財産になるので、後から見返せるようにメモしておきましょう。
おすすめアウトプット方法6選
続いておすすめのアウトプット方法を紹介します。
・家族や友達に話す
・学んだごとを自分の言葉や図でまとめる
・学んだことを実践
・SNS等で発信
・何もない白紙に書き出す
読みながらメモをとる
上記でも触れましたが、読みながら感じたことや考えたことをメモすることで、アウトプットできます。
メモの方法については以下がおすすめです。
・読書ノート
・スマホやパソコンのメモ機能
・読書アプリに書く
なるべく詳細に書きましょう。
具体的には
・その日の天気
・その時の気分
・印象に残った文章
いろいろな情報や感情と絡めると、記憶に刻まれやすいです。
家族や友達に話す
誰かに話すのはもっとも簡単で効果的なアウトプットです。
人に向かって話すと、要点を筋道立てて分かりやすく話そうとするので、自分でも覚えた内容が腑に落ちてきます。
もし、家族や友達が恥ずかしいと思うのであれば、人形やぬいぐるみに話すのも一つの手です。
また、人に教える感覚で読むと理解を助けてくれますよ。
自分の言葉で説明することがアウトプットへの近道です。
・学んだことを実践する
読書から得た知識を、日常生活で実践するのもアウトプットの手です。
読書で大事なのは、得た知識をただどれだけ自分に還元できるかです。
ただ読んだだけで「へー、そうなんだ」で終わっていては、自分の成長につながりません。
あくまで一例ですが、コミュニケーションに不安があって、それに関する本を10冊読んでも行動に移さなければ、その知識は宝の持ち腐れです。
コミュニケーションは自分と相手がいて初めて成立しますから、「失敗して相手にマイナス印象を与えたらどうしよう…」と考えますよね。
ただ、実践したほうが、なりたいと思っていた自分に1歩近づけます。
どんどんチャレンジして欲しいです。
・SNS等で発信
SNSなどを使えば、自分のアウトプットを多くの人に届けられます。
Twitterなら無料で手軽に始められますし、文字数の制限もあるので、重要な部分を要約する力も身に付きます。
また、SNSから新しい交友関係が出来るかもです。
ブログなら運営次第で収益が発生する可能性もあります。
自分がブログを始めた目的の1つで、読書から得た知識をアウトプットしたかったからです。
得た内容を自分の言葉に変えて発信すれば、アウトプットに繋がりますよ。
・まっさらな紙に書き出してみる
何も書いていないまっさらな紙に覚えたいことを書きだすのもアウトプットに繋がります。
人は思い出したいことを思い出すことで記憶に残りやすいからです。
おすすめは罫線も書かれていない白紙に書くことです。
自由に書きたいように書いてアウトプットしましょう。
まとめ【読書後のアウトプットを意識しよう】
最後まで読んでいただきありがとうございます。
今回は読書に有効なアウトプット方法を紹介しました。
アウトプットの習慣を身に付ければ、見える世界が広がります。
読書後はアウトプットするのを心掛けてみてはいかがでしょうか。
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