読書を継続させるための5つのコツ【苦手意識を失くして読書に慣れよう】

読書を継続させる方法を知りたい

この記事では「読書を継続させるコツ」を紹介します。

読書を継続させるためには、苦手意識を失くして読書に慣れることが近道です。

それではいきましょう。

読書を継続させるための5つのコツ

コツは以下の5つになります。

・その本を読む目的を考えてみる
・まずは1分間読んでみる
・気が向いたら読む
・1から10まで読まない
・ページ数が少ない本を読む

その本を読む目的を考えてみる

今、手に取っている本を読む目的を考えてみましょう。

読書が続かない理由の1つとして、「本を読む目的がイマイチ分からないから」というのがあるからです。

目的を考えることはとても大事で、最初から目的を決めておけば意識があっちこっちに行くことも無くなるため、集中して読書に取り組めます。

あなたはその本を読むことによって、何を得ようとしていますか?

その本を目的をもう一度考えてみましょう。

目的が分からないまま読んでいても、何を知りたいのか定まっていないので、ただ苦しいだけになってしまいます。

まずは1分間読んでみる

読書に慣れるためには、短い時間から本に触れることが大事。

理由は、長い時間読書をしようとすると、挫折してしまうからです。

読もうと思ったら、心の中で「まずは1分間読もう!」と決めてみて下さい。

読み始めると、案外早く1分が経過すると思います。

そこで、まだまだ読書が出来そうか、自分に問いかけてみてください。

もし、続けられそうなら読書を継続、気分が乗らなかったら辞めてしまっても構いません。

そうやって、短い時間からどんどん本に触れていくことで、読書に慣れていきましょう。

1分1分を積み重ねていくことが大事です。

気が向いたら読む

上で「1分間読もう!」と紹介しましたが、これを毎日する必要は全くありません。

気楽に考えましょう。

「毎日必ず本を読むぞ!」というような目標は首を絞めることにつながるからです。

目標にするとそれが日常で脳裏に浮かで、達成できなかったときに自己嫌悪になりかねないため、読書に苦手意識を持ってしまいます。

なので、「時間が空いたから少し本を読もうかな」ぐらいのゆるい感じでオッケー。

目標をガチガチに決める必要はありません。

1から10まで読まない

本を1から10まで読む必要はありません。

なぜなら、全てのページにあなたの知りたいことや興味のあることが書かれているとは限らず、すべて読んでいると読書に苦手意識を持ってしまう可能性があるからです。

極論ですが、サッカーをしたくてサッカーチームに入ったのに、練習で野球をやらされたらつまならいですし面白くないですよね。逆もまた然りです。

読書もほとんど同じで、興味の無いことが書かれているページを読んでいても、面白くはないと思います。

また「せっかく買ったんだから全部読まなきゃ!」と思って自分への負担をかけすぎると、読書に苦手意識を持ってしまい、読書を継続できなくなってしまいます。

なので、本を1から10まで読む必要は全くないのです。

おすすめの読み方は、目次を見て気になった部分から読んでいくことです。

そうすれば、自分にとって必要な情報や興味のあることを読めます。

※小説に限っては、物語をじっくりと味わうためにも最初から読むことをおすすめします。

ページ数が少ない本を読む

ページが少ない本から読むことも、読書を継続させるにはおすすめのコツ。

読書が続かない理由の1つとして、「本を読み切れないから」というのがあるからです。

せっかく本を買っても、その分量の多さから挫折してしまうことも少なくありません。

だんだん読まなくなって、読書が苦手に…なんてことにもなりかねないです。

なので、まずは少ないページ数の本から読むことで、「1冊読み切ったんだ!」という達成感を得ましょう。

この達成感が以外と大事です。

1冊読み切ることで、どんどん自信に繋がりますし、読書にも慣れてきます。

苦手意識を失くして読書に慣れよう

・その本を読む目的を考えてみる
・まずは1分間読んでみる
・気が向いたら読む
・1から10まで読まない
・ページ数が少ない本を読む

この5つを実践してもらえれば、読書を継続させるのは簡単になります。

大切なのは、読書に苦手意識を持たないことと、読書に慣れることです。

基本的に読書は楽しい物です。

わたしたちを空想の世界に連れて行ってくれたり、知識や感動を与えてくれます。

ぜひ、読書を継続させてみてくださいね。

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