【ブルーロックは人生の哲学】ブルーロックの概要・魅力を紹介します

ブルーロックをよく知らない人「Twitterで流れてくるけどブルーロックって何。ブルーロックの魅力を知りたい。」

こんな悩みに答えていきます。

前置きメッセージ

今、アツいサッカー漫画をご存知ですか。そう「ブルーロック」です。

2022年10月時点で累計発行部数1300万部を突破している漫画で、アニメも放送されています。

この記事を読めばブルーロックの概要や魅力が分かるので、是非ご覧ください。

ブルーロックとは

ブルーロックは金城宗幸(原作)ノ村雄介(作画)が手掛ける「週刊少年マガジン」にて連載されているサッカー漫画です。

サッカー漫画ですが、高校生FW300人を集めて生き残りをかけた試合をさせる漫画となっており、一言で表すと「サッカー版デスゲーム」となっています。

青春、絆、チームワークというようなキラキラしたものではなく、圧倒的な個人やエゴを求めることがテーマです。

「史上最もイカれたサッカー漫画」の異名を持っており、漫画の第1話では日本サッカーや実在選手を卑下する描写も見られます。

ブルーロックのあらすじ

2018年サッカーW杯をベスト16で終えた日本フットボール連合は、日本をW杯優勝に導くストライカーを養成するため、青い監獄プロジェクトのもとブルーロックという施設を建設し、高校生FW300人の中から1人のストライカーを作り出します。

ブルーロックで敗れた者は、永久に日本代表へのメンバー入りを禁止されてしまいます。

そんな、ブルーロックで無名の高校生プレイヤー 潔世一が世界一のストライカーになるため、試験を突破していく物語となっています。

ブルーロックの魅力

ブルーロックの魅力は何と言っても名言です。

スポーツ漫画ですが、スポーツとは関係ない世界でも参考になる名言がたくさんあります。

例として私に刺さった言葉を3つ紹介します。

どれだけ他者の心をノックしたとしても 人は他人を変えることは出来ない!!

(C)原作/金城宗幸 漫画/ノ村優介/講談社8巻の第62話

これは主人公、潔がチームメイトの馬狼への適応を諦めた言葉です。

他人を変えるのではなく自分が変わらなければ何も変わらないことを言っています。

周囲の人、つまり外的要因にアプローチするのではなく、自分が変わって良い方向へ持っていくことですね。

環境に文句を言う暇があるなら、自分を磨いていこうと思いました。

1分1秒365日全ての瞬間を、お前は本当に世界一になるために費やしているか

(C)原作/金城宗幸 漫画/ノ村優介/講談社18巻の第158話

この言葉は作中最強ストライカー「ノエル・ノア」が潔にアドバイスした言葉です。

彼は起きているすべての時間をサッカーに捧げていそうですよね。

でも、これくらい出来ないと世界一には届かないということです。

これも私に刺さった言葉の一つです。

成功するには朝起きてから寝るまで、考え続けてやっと一人前になれるという事ですよね。

私も起きている間はブログのことを考えることにします(笑)。

「絶望」しても尚戦わんとする人間に「夢を叶える」能力は宿る

(C)原作/金城宗幸 漫画/ノ村優介/講談社8巻の第67話

これは絵心甚八のセリフです。己の非力さを痛感して絶望することでしか見えない道があるという事を言っています。

頑張っても成果が出なかったとき、諦めるのではなく、絶望から何を学ぶか。

うーん、難しいですよね。作中でも語られていますが、絶望することは一つの才能らしいです。

大抵の人は諦めてしまうことでも、理想と現実の乖離を正しく認識できるようになりたいですね。

まとめ

今回はブルーロックの概要と魅力を紹介しました。

この漫画は頑張ろうと思える名言や哲学がたくさんあります。

読んだことが無い人は一度、手に取って読んで欲しいです。

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