【漫画紹介】勉強したくなる漫画『ガクサン』のおすすめポイント3つを紹介

ガクサン
参考書の出版社に中途入社した茅野うるし。そこで出会ったのは、クセが強すぎる参考書オタクの福山だった。その行動は社会人としては失格なことばかりだが、参考書の知識は尋常じゃないようで!? 参考書オタク╳サブカルミーハー女の、凸凹お仕事コメディ!

こんにちは!アイスです。

皆さん、勉強はしていますか。

  • 勉強しなきゃとは思っているんだけど手が動かない。
  • 参考書は買うんだけど、いつの間にか山積みに。
  • 勉強の仕方がイマイチ分からない。

そんな人におすすめしたい漫画が『ガクサン』です。

『ガクサン』は学習参考書がテーマとなった漫画。

中高生から大学生、社会人から子供を持つお父さんお母さんまで

『ガクサン』を読めば参考書の選び方から勉強の仕方まで、楽しく知ることが出来ます!

この記事ではおすすめ漫画『ガクサン』について紹介します。

ネタバレを含むのでご注意ください。

『ガクサン』の特徴

・現実で出版されている参考書がでてくる
・参考書の勉強方法が分かる

『ガクサン』基本情報

  • 作者:佐原実波(さはらみは)
  • 掲載雑誌:Dモーニング
  • 出版社:講談社
  • ジャンル:青年漫画
  • 既刊:4巻

登場人物紹介

茅野うるし

物語の舞台となる中堅出版社「いぶき社」に中途入社で入った主人公です。

俗にいうサブカル女子で夢中になれること、好きなことが見つからずに生きていました。

福山譲

いぶき社で働いているクセの強い学習参考書オタク。

その知識はいぶき社でも随一ですが、周りの社員と揉め事を起こしてしまい、煙たがられています。

あらすじ

参考書出版社に中途入社した主人公「茅野うるし」

入社初日からクセの強い参考書オタク「福山」の営業に同行することに。

何とか営業を乗り切った「うるし」のお仕事は、なんと営業部お客様ご相談係もとい「福山」のお世話係。

クセが強い「福山」と一緒に、寄せられてくる相談を紆余曲折しながら解決していくお仕事コメディです。

『ガクサン』おすすめポイント3選

①勉強したくなる

『ガクサン』は参考書の具体的な勉強方法が紹介されています。

具体的に解説してくれるので、自分が勉強をしている姿がイメージしやすいはずです。

特に読んでいて「なるほど!」と思ったのは「潰す」という概念でした。

「潰す」というのは、出来なかった問題があったらその都度、日をおいて解きなおしていき、記憶に定着させていくことです。

他にも具体的な勉強法が解説されています。

きっと、読んだ後は勉強へのモチベーションが上がると思いますよ。

②現実の学習参考書が出てくる

『ガクサン』には現実で発行されている参考書がたくさん出てきます。

漫画でも様々な相談者が出てきますが、その都度、相談者にピッタリな参考書が紹介されています。

きっと、あなたの悩みに似た相談者が出てきますので、『ガクサン』を読めば自分に合った参考書が分かるかも知れません。

それに、参考書を発売している出版社の仕事内容を知ることができます。

どんな参考書が売れるのかだったり、参考書の愛し方なんかも詳しく知れるので、新しい発見があると思いますよ。

③主人公「うるし」の奮闘

今まで「コレ!」といったやりたいことが無いまま過ごしてきた「うるし」。

そんな「うるし」が参考書オタク「福山」と出会い、参考書の世界に足を踏み入れるのです。

ある意味「うるし」は私たち読者と同じように参考書に詳しくありませんので、仕事を頑張る「うるし」に感情移入しながら読めます。

また、癖が強い「福山」の心を開こうと、あの手この手で奮闘する姿は応援したくなりますし、頑張る勇気を貰えます。

「うるし」の成長物語として見ても、とても楽しく読めると思いますよ。

まとめ

今回は学習参考がテーマの漫画『ガクサン』についてあらすじやおすすめ理由を紹介しました。

『ガクサン』は勉強のモチベーションが上がったり、勉強方法や参考書との向き合い方が分かる漫画です。

勉強の片手間や通勤中の憩いの時間として読むことをおすすめします。

ガクサン
参考書の出版社に中途入社した茅野うるし。そこで出会ったのは、クセが強すぎる参考書オタクの福山だった。その行動は社会人としては失格なことばかりだが、参考書の知識は尋常じゃないようで!? 参考書オタク╳サブカルミーハー女の、凸凹お仕事コメディ!

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