皆さんこんにちは!
現在、サイコミで連載中の漫画「re:take」。普通の青年がデザインに出会って、人生が激変するという物語です。
この記事では、「re:take」(リテイク)のあらすじや面白いポイントを詳しく紹介していきます。
※ネタバレを含むのであらかじめご了承ください。
「re:take」(リテイク)基本情報
- 作品名:re:take
- 作者:すめしお
- ジャンル:ヒューマンドラマ
- 配信:サイコミ
「re:take」(リテイク)のあらすじ
あらすじについて、サイコミに書かれている冒頭説明文から引用しました。
夢も希望も情熱も持たず、人の顔色をうかがって波風を立てずにただ『普通に』生きてきた26歳の青年は一人の“天才”と“デザイン”に出会い、波乱の人生を歩み始める。
出典:サイコミ「re:take」
登場人物
登場人物の紹介です。
大久保 悠希(おおくぼ ゆうき)
本作の主人公。ショッピングセンターで働く26歳。
言いたいことも言えず、ずっと人の顔色を伺って生きてきた。
杠葉にスカウトされ、デザインの世界に足を踏み入れることになる。
杠葉 万旺(ゆずりは まお)
有名なデザイナー。大久保の上司にあたる男。
サイン会を開いたら、すぐに会場を満員にしてしまうほどの人気。
自分の生き方に自信を持っている。
三上 誠(みかみ まこと)
杠葉のデザイン事務所.MYで事務作業を担当。
仕事を淡々と素早くこなし、慣れない大久保を支える。
梓先輩(あずさ)
八重歯が特徴的な大久保の先輩。←イケメンでかわいい
大久保の初めての仕事を一緒に担当した。
熊切 勇実(くまきり いさみ)
とても美人な大久保のもう一人の先輩。
清楚で優しそうに見えるがその裏は…
作品の魅力
次に作品の魅力について紹介します。
ここでは3つ上げさせていただきます。
1.大久保の生き方
「re:take」(リテイク)の魅力1つ目は主人公「大久保」の生き方です。
ずっと人の顔色を伺って生きてきた大久保ですが、デザインと出会ったことで、その性格が少しずつ変化していきます。
物語の最初、接客シーンから始まるのですが、私は大久保の考えていることに色々と共感してしまいました。
変にその場の空気を読んで言いたいことを言えなかったり、好き勝手している人間に強い態度で出られないこととか。
なので、割と大久保に共感できる人も多いのでは?と思います。
そんな大久保がデザインを通して壁に当たりながら、考えていることややりたいことを伝えられるように努力を重ねる姿が描かれるので、人間的な成長を見ることができるのです。
2.個性豊かなキャラクター
「re:take」(リテイク)の魅力2つ目は個性豊かなキャラクターが多いことです。
杠葉さんは、めちゃくちゃ自信家で、それは主人公・大久保に初めて出会ったときに「お前 最高に醜いな」と言うほどです(笑)。
ですが、常に一歩先を見据えているようなミステリアスさも兼ね備えています。
最初は嫌気な発言や暴挙が目立ちますが、物語が進むにつれて好きになるキャラクターです。
そして特に私が好きなのは梓先輩というお方。
男子か女子か、性別が物語で明かされておらず、性別不祥なのですが、めちゃくちゃかわいくてかっこいいです。
梓先輩も読んでいく中で絶対に好きになるキャラクターだと思います。
3.強いメッセージ性
「re:take」(リテイク)の魅力3つ目は強いメッセージ性があることです。
大久保は生きがいや夢、希望を捨ててしまった人間ですが、一度きりの人生を懸けてデザインという正解のない道にチャレンジしています。
この作品を見ているうちに、大久保や杠葉さんの生き方や考え方に心動かされるものがあると思います。
もし、仕事や人生に飽きてしまっている人やくすぶっている方がいたら、ぜひ見てみてください。
↓こちらから「re:take」と検索すれば見れます!!
出典:無料マンが配信サービス「サイコミ」公式サイト
まとめ
「re:take」(リテイク)の魅力についてざっくりと紹介しました。
デザインを通じて、考え方や生き方が心に響く作品となっています。
皆さんもぜひ読んでみて下さい!
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