この記事ではブルーロックに登場するキャラクター「蜂楽廻」(ばちらめぐる)について紹介します。
蜂楽 廻(ばちら めぐる)のプロフィール
誕生日 | 8月8日 |
年齢 | 17歳(高校2年生) |
出身地 | 千葉 |
身長 | 176cm |
足のサイズ | 27.5cm |
家族構成 | 母・自分 |
利き足 | 右足 |
好きな食べ物 | パイナップル(缶詰のやつ) |
嫌いな食べ物 | もずく(鼻水食べてるみたいだから) |
去年のバレンタインチョコの数 | 0個 |
睡眠時間 | 7.5時間 |
サッカーを始めた歳 | 6歳 |
ごはんのBESTお供 | 生卵としょうゆ!卵かけご飯サイコー♪ |
地球最後の日に何をする? | ドリブルでいけるとこまで行く! |
コンビニでつい買ってしまうもの | 炭酸水〜♪ |
されたら喜ぶこと | プレゼント! |
(出典:「ブルーロック」公式キャラクターブックEGOIST BIBLE/ブルーロック【公式】Twitter)
声優情報
- 名前:海渡 翼(かいと たくす)
- 出身地:京都府
- 誕生日:9月15日
- 出演作品:「あんさんぶるスターズ」(桜河こはく)など
声を聞いてものすごくしっくりきました。
蜂楽の声にとてもピッタリな方ですね!
蜂楽廻(ばちらめぐる)について
黄色の髪が特徴で、非常に無邪気でありながら、喧嘩っ早くもあるため、なかなか行動が読めない少年です。
小説第1巻「戦いの前、僕らは。」では、母親の個展に行くために、千葉から大阪までドリブル旅をしています。
※ちなみに蜂楽母の名前は「優」さんです。
そんな蜂楽には”かいぶつ”が見えており、その”かいぶつ”の声に従ってプレーをしています。
なので、無邪気な性格とは裏腹にブルーロックに来るまではチームに所属していても、チームメイトからは理解されなかったため、心は1人でした。
青い監獄に参加した理由も”かいぶつ”を持つようなすごい選手に会えると思ったからなのです。
蜂楽廻(ばちらめぐる)の能力
蜂楽の能力についてです。
- ドリブルスキル
- パス能力
- “かいぶつ”
です。それぞれ見ていきましょう。
ドリブルスキル
蜂楽の代名詞とも言える能力でしょう。
計算されたドリブルよりかは、その場のひらめきで局面を打開するドリブルを得意とします。
その技術はブルーロックでも1位、2位を争うほど高く、3連続股抜きや空中エラシコなど、高難易度のスーパープレーを見せてくれます。
さらに、ネオ・エゴイストリーグではスペインを選んだことで、ドリブルにも幅が広がりました。
相手に囲まれた状態からでも、ゴール前までたどり着くことができるドリブル能力は唯一無二ですね。
パス能力
作中でそこまで注目されているわけではありませんが、パス能力についても高い技術を持っています。
潔がダイレクト・シュートを決めやすいようなクロスボールを蹴っていたり、蟻生に対してもドンピシャに合わせるパスを出しています。
またパスでもひらめきを見せていて、パスを受け取った凪からもそのセンスを評価をされており、パスセンスの高さが伺えます。
“かいぶつ”
蜂楽は一度、”かいぶつ”と一緒にいると、潔と凛には追い付けないと悟り、決別しました。
しかし、ネオ・エゴイストリーグ「FCバルチャ」(スペイン)の指導者「ラヴィーニョ」から助言をもらい、もう一度”かいぶつ”を道標にすることを誓います。
それからは、新ドリブルスタイル「ジンガ×モンスター」を編み出し、更なる成長を遂げています。
蜂楽廻(ばちらめぐる)のかっこいいシーン
無邪気でかわいいことでも有名な蜂楽ですが、作中ではかっこいいシーンがいくつも存在します。
中でも特に私がかっこいいと思ったシーンを3つ紹介しますね。
チームV戦
1つ目はチームV戦で見せたドリブルシーンですね。
凪・玲王・斬鉄の攻撃で誰もが心折れかけた場面でしたが、蜂楽だけは1人楽しむようにプレーしていました。
超速シザースからのルーレットスピンはいつ見てもかっこいいですよね!
1人で全抜きしてゴールを決めた場面も最高でした!
二次選考4VS4 VS潔戦
2つ目は二次選考で見せた4人抜きシーンです。
初めて蜂楽のエゴが描かれたシーンでもありました。
“かいぶつ”と別れるためとはいえ、今まで楽しそうにドリブルをしていた蜂楽からは想像もできないような表情をしていましたね。
3連続股抜きと、鬼気迫るプレーを見せてくれました。
U_20戦
3つ目はU_20戦のDF3人抜きシーンです。
このシーンは蜂楽らしいドリブルが満載でしたよね。
特に愛空さえも抜き去った技は圧巻でした。
惜しくもゴールには至りませんでしたが、最後に”かいぶつ”の面影も見えたかっこいいシーンでした。
蜂楽廻(ばちらめぐる)の名言
蜂楽が作中で発した名言を3つ紹介します。
「俺の中の”かいぶつ”が言ってる…『絶体絶命ってやつはビビる局面じゃない!ワクワクする舞台!』」
「ブルーロック」4巻28話
蜂楽らしい名言ですよね。
チームZの誰もが諦めかけた中、チームVに1人で攻め込み、能力を覚醒させ、さらにチームZに希望をもたらしました。
どんな状況でもサッカーを楽しむという蜂楽の信念が感じられる名言でした。
「奪り戻せ!"ひとりぼっちのサッカー"を!!それが俺を解き放つ初期衝動だ!!!」
「ブルーロック」10巻84話
二次選考4VS4で生まれた名言です。
“かいぶつ”が見えるようになって、ブルーロックに来て”友達”ができて、それでもそれらを切り捨てて再び「ひとりぼっちのサッカー」を選びました。
再びひとりになる恐怖を押しのけ、エゴを魅せたシーンは鳥肌満載です。
蜂楽のエゴと覚悟を感じられた名言でした。
「正しい選択をするんじゃなくて選んだ道を正解にするんだ」
「ブルーロック」18巻154話
潔が欧州5大リーグのどのリーグに行くか、悩んでいるところに放った言葉です。
蜂楽は世界一になるために、どこに行っても自分がトップに立つことは変わらないと考えていました。
この言葉から蜂楽の自信が伝わってきますよね。
決断に迷っている人にも、聞いて欲しい名言です。
まとめ
この記事では蜂楽の声優や能力、かっこいいシーンについて紹介しました。
ドリブル能力やパスセンスを駆使してどのように世界一へと駆け上がるのでしょうか。
今後も蜂楽の活躍から目が離せませんね。
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