こんにちは、アイスです。
今回は「ポケットモンスター」の最終回の感想について書いていきます。
だらだらと書くのでご了承ください。
また、ネタバレを含むのであらかじめご了承ください。
前置きメッセージ
12月16日ついにポケットモンスター新無印の最終回が放送されましたね。
12月23日は「ポケットモンスター遥かなる青い空」が放送されます。
サトシとピカチュウのいつもの特別な1日を描くみたいです。
いつも通りロケット団も登場するみたいですね。
予告でサトシの父親?らしき影が映っているので、映画ココ以来に父親についても触れられたら面白いですよね。
そして、年が明けた1月13日からは「ポケットモンスター 目指せポケモンマスター」が放送されます。
ワールドチャンピオンとなったサトシの物語が描かれるみたいです。
サトシの夢「ポケモンマスター」とは何なのか、明らかになるといいですね。
なんと初代からおなじみのタケシやカスミ、シゲルが登場します。
他にも今までのサトシのポケモンやラティアスも登場するので、目が離せません。
ポケットモンスター136話感想
ついに終わってしまったかという感じです。
これまで、サトシとゴウそしてコハルの冒険は毎週続くと思っていたので、まさかここで終わるとは・・・
サトシ、ゴウ、コハル、今までありがとうございました。
でも、心に穴がぽっかり開いてしまった感じです。
とりあえず、新無印のラストを飾るのがルギアでしたね。
サトシとゴウの出会いもルギアから始まりましたし、物語をルギアで締めるのはエモさを感じました。
バトルの見ごたえがあり、bgmもかっこよかったです。
そして2人は、ルギアに乗って冒険してましたね。
山や森、海に街にポケモンがいて、ポケモンの世界って美しいなーと思いました。
というかサトシたちに気付いたラプラスって、サトシのラプラスですかね?ピカチュウも手を振っていたので、サトシのラプラスだったらいいですね。
また、その場面にミュウツーたちが飛んでいるの気付きましたか?おそらく逆襲個体ですよね。めちゃめちゃアツいファンサービスでした。
そして、ゴウがサトシに旅への不安を話していましたね。
サトシの答えイケメンすぎませんか。
友達感もありつつ、経験を重ねてきた先輩感もありました。
次にホウオウが出てきましたね。サトシが旅の行き先を決めてきたポケモンでもあります。
ホウオウが出てきたのもアツかったです。
最後にサトシたちに目配せしたの良かったですよね。
ホウオウの行き先はどこか不明ですが、サトシたちの目の前に虹がかかっていました。きっと2人未来を暗喩しているのかなと思います。
そして、リサーチフェローの後任はコハルとイーブイが務めることになりました。
ポケモンに興味が無かった最初の頃と比べると、コハルも成長したんだなと思いました。
場面は変わってロケット団とサカキさまのシーンになります。
25年間ピカチュウを追い続けたロケット団にとって、最強の称号がピカチュウになったのは嬉しいでしょうね。
憎めない悪役です。
ここからはBパートです。
サトシとゴウの旅立ちを祝して、サトシママやオーキド博士、ゴウ、コハル家族たちが集まっていました。
祝賀会の様子をスイクンが見守っていたの良かったですよね。
そして、あの部屋をついに旅立ちます。
2人はここで生活していたんだなーと感慨深くなりました。
サクラギ研究所を出発して、いつものロケット団がでてきます。
口上が「なんだかんだと言われたら・・・」で始まったのなんかよかったです(笑)。
いつも通りでしたね。
次に方向を決めるシーンで、ゴウ「どっちに行くかで どんなポケモンに出会えるのか どんな冒険をするのかが変わる!」
サトシ「ああ! それを決めるのは自分だ!」ってセリフ、私たち視聴者にも言われてるのかなーと思いました。
サトシとゴウ並びにアニポケスタッフからの強いメッセージを感じます。
そして、ついに別れの時がやってきました。
分かれ道だけど、まだまだ会話は出来る距離っていいですよね。
お互いがエールを送り合って走り出すシーン良かったです。2人は最高の友達だったんだなと思いました。
サトシとピカチュウが新たに旅立ったところでopの「1・2・3」が流れます。
冒頭で流れなかったのは、このためだったんですね。
イントロ部分でもう感動してました。
3人のダイジェストや博士たち、シゲルやトキオが仲良くなっていましたね。
他にもホップがダンデやサイトウと特訓していました。
ツルギさんやアサヒさんもツンベアーの救助をしていましたね。
また、コハルがリサーチフェローとして広い世界に旅立っていました。
これからいろいろな経験をしていくのでしょうね。応援しています。
ゴウはジム巡りでしょうか。ハナダジムでカスミと会っていました。
そして、サトシはあのバタフリーと再会しているじゃないですか。
分かれた時と同じような夕日を背景に再開していて、感動しました。正直ここでウルウル来ました。
これ良く見ると、サトシのバタフリーの目が潤んでいるですよね。
深いところまで描かれていて良かったです。
バタフリーはサトシが初めてゲットして、初めて別れたポケモンです。
なので、最後の最後にスポットを当ててくれた神演出で良かったです。
また、このバタフリーというポケモンはポケモンのテーマの一つ、出会いと別れ、そして再開を体現しているポケモンなのかなと個人的に思いました。
本当に再開してくれて嬉しかったです。
そして、サトシたちの写真に花が添えられています。
朝顔ですかね?XY&Zのカスミソウと同様に、アニポケは花の使い方が素敵です。
「1・2・3」が終わった次のシーンではサトシ、ゴウ、コハルが建物を挟んで同じ町で冒険していました。
広い世界にいつもの3人が交わることなく集合していて、実は身近なところにいるというのが良い演出でした。
まとめ
正直なところ、本当に新無印が終わったのが信じられません。
最終回だと思っていなかったので、現実をなかなか受け止められませんが、とても良い最終回でしたし、ここまで制作してくれた方々には感謝しかありません。
楽しい3年間でした。本当にありがとうございました。
そして、さらに重大な出来事がありました。
次はやっぱりパルデア地方だよね。旅仲間はどんな感じなのかなと思ったのも束の間、次のシリーズの新主人公が決まっているではありませんか。
「サトシとピカチュウ引退、えっ?!」と声が漏れていました。
サトシの主人公引退説は前から出ていましたし、チャンピオンになってしまったので続投は厳しいかと思って、覚悟を決めていた部分はあったのですが、小学生から見てきたのもあって、ポケモンの主人公がサトシではなくなるとなると、やっぱり悲しいです。
とりあえずサトシ、ピカチュウ25年間お疲れさまでした。
まだまだ「めざせポケモンマスター」編があるので最後まで応援します。
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