ポケモン「不思議のダンジョン空の探検隊」が神ゲーな理由

こんにちは。

先日、ポケダンの空をプレイしてクリアしました。

小学生の頃から何度もプレイしているだけあって、思い出補正とかもありますがそれ抜きでもやっぱり神ゲーです。

この記事では、実際にプレイして考える「ポケダン空」が神ゲーである理由について紹介します。

買おうか悩んでいる人や評価が気になる人は、ぜひ最後まで見てくださいね。

神ゲーである理由

ストーリーが良すぎる

神ゲーである理由の1つ目は、ストーリーの良さです。

どんなストーリーなのか大雑把に解説すると、人間だった主人公がポケモンになってしまい、右も左も分からないところでパートナーと出会って、冒険ギルドで修業しながら苦楽を共にしていくというストーリーです。

その完成度は絶大で、最初から最後まで作り込まれており、本編を通して一本線の様にストーリーがつながっています。

また、波乱万丈なストーリーとなっていて、「この先どうなるんだろう?」と気になる展開が盛り込まれているので引き込まれますよ。

そして、なにより終盤で感動させられます。

「ポケモンでしょ。もう大人だから感動しないよ。」と思った方。

私は何度もやっていますが、やはり最後はウルウルしてしまいます。

騙されたと思って手に取ってみてください。

涙腺にくるものがあるはずです。

BGMも良い

神ゲーな理由として、BGMが良いところもあります。

例えば、ボス戦やダンジョン内、ストーリーの随所で流れるのですが、それがもう最高なのです。

音楽がストーリーの盛り上がりやダンジョンの雰囲気を完璧に支えています。

神秘的なメロディー、賑やかなメロディーなど、あなたの好みに合うBGMがあるはずです。

特に終盤で流れる「けっせん!ディアルガ」は名曲中の名曲。

みんなで決める任天堂ゲーム音楽ベスト100でも上位にランクインしています。

このほかにも色んな神BGMがある作品です。

(個人的に好きなのは「時の海を越えて」と「時の歯車」というBGMです)

追加特別ストーリーも良い

空では主人公たちとは違うポケモンの冒険もプレイすることが出来ます。

世界の運命を守る裏の戦いだったり、ギルドの不思議な親方の過去のお話などなど。

実は「空の探検隊」の前に、「時の探検隊」「闇の探検隊」というバージョン違いの作品があったのですが、その2作品にサブストーリーはありませんでした。

いわば空は上記2作品を互換している作品なのです。

実は物語の途中でお別れしてしまうポケモンがいて、前作品ではそのポケモンの安否がずっと分からないまま本編が終わってしまいました。

ですが、空の探検隊でそのポケモンがどうなったのか確かめることが出来ます。

つまり空は、時・闇をプレイしていた人たちのモヤモヤを解消した作品でもあるのです。

サブストーリーまでクリアして初めて物語の最終回を迎えられるというのでしょうか。

ファンの期待に応えた特別ストーリーが詰まっているのも、神ゲーと呼ばれる理由だと考えています。

クリアしがいのある難易度

難しさについても神ゲーである理由の1つです。

クリアした時、達成感のある難易度になっています。

運の要素も絡むため、若干難しいと感じると人もいるかもしれません。

ボスとの相性によっては全滅することもあるので、倒せない時は道具を駆使する必要がありますし、技の使用回数切れを起こすこともあるので、アイテムを上手く使って切り抜けることが大切なのです。

このように一筋縄ではいかない難易度であるというのも、神ゲーと呼ばれる理由の1つとなっています。

何度でも遊べる

何度でも遊べるのも、神ゲーの理由です。

やはりストーリーの構成やゲーム性が高いと、何度でも遊ぶことが出来ます。

私の場合は、小学生の頃に1回、中学で2回、高校で2回、大学で1回とプレイしてきました。

やはり、プレイする年齢によって感じ方や捉え方が違ってくるんですよね。

ネタバレになるので詳しいことは言えませんが、小さい頃は分からなかった悪役ポケモンの想いが中学生になって肯定できた時は自分でも驚きました。

ポケダン空は、自分の成長や変化にも気づかせてくれた作品です。

もし、この記事を見ているお父さん・お母さんがいたら、お子さんにプレゼントするのもアリだと思います。

(生産が終了してほとんど中古なのでプレゼント感は無くなってしまいますが…)

まとめ

今回はポケモン不思議のダンジョン 空の探検隊が神ゲーである理由について紹介しました。

ストーリーからBGM、難易度まですべてにおいて完成度の高い作品です。

神ゲーなので、ぜひ手に取ってプレイして見てみてください。

楽しめるはずです。

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