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こんにちは。
この記事では「青と恋のアトリビュート」について、あらすじと感想を紹介しています。
・興味はあるけど読もうか迷ってる
このような方はぜひ最後までご覧ください。
『青と恋のアトリビュート』は、とある病気を抱えた2人の恋模様を描いた青春漫画です。
本作のストーリーを知りたいときや感想を知りたい場合はチェックしてみてくださいね。
ネタバレありです。ご注意ください。
あらすじ紹介【ネタバレあり】
舞台は美術大学。
主人公は、人と一緒にご飯を食べるのが緊張してしまう「会食恐怖症」を抱えている「蔵江」くん。
大学内では、えんじ色のタオルを頭に巻いています。
そんな蔵江には、クラスメイトで一匹狼系の「有地」さんという好きな女性がいるのですが、会食恐怖症なのでランチに誘えません。
そこで、仲を深めるため芸祭に向けて合作を一緒に作ることを提案します。
提案はOKされ、さっそく合作キャンパスを買いに行くため、学校外で待ち合わせることに。
しかし、彼女には「人の顔が分からない」という噂がありました。
それでも、名前を呼ばれていたり、落とし物を真っ先に届けくれたことから、脈アリだと感じた蔵江は舞い上がります。
ですが、待ち合わせの時間、彼女に素通りされてしまいました。
彼女は、顔を識別できない「相貌失認」という病気を抱えていたのです。
蔵江を認識できたのもえんじ色のタオルがあったから。
その出来事に特別な感情を持たれていたわけでないとショックを受けます。
ですが、学校内で巻いているえんじ色のタオルを、彼女に見つけてもらうためのアトリビュートとします。
そんな様子を見た彼女は「ありがと、すごく助かる」と。
そこから2人の交流が始まります。
青と恋のアトリビュート1巻のあらすじ【ネタバレあり】
会食恐怖症を抱える蔵江。
蔵江には有地さんという好きな女性がいます。
有地さんは顔が識別できない相貌失認という病を抱えているため、蔵江は彼女が判別できるようにえんじ色のタオルを巻いて過ごすことを決めました。
そんな蔵江には、クラスメイトで友達の山本がいます。
明るい性格で誰とでも仲良くなれる山本。
有地さんは2人の出会い話に話に感化され、もっと他人と交流することを決意。
まずは連絡先を交換するために、勇気を出して一歩踏み出すのでした。
感想
有地さんに心を動かされた
有地さんの行動や言葉に心打たれました。
まず、この漫画で会食恐怖症と相貌失認という病気を初めて知りました。
それで、2人ともこの病気のせいで辛い過去があって、生きづらさを感じているのです。
そんな2人が、どんなことを考えて生活しているのか、どんな風に人と関わっているのかがよく分かります。
特に有地さんは、病気がきっかけで周りと無理に関わろうとはしません。
今まで病気を自分から言うと、その人と壁が出来て気まずい関係になってきたから。
ですが、そんな有地さんが自分の思いや考えを不器用ながらに伝えるシーンがあって、その様子にグッとさせられます。
(あとちょっぴり天然?みたいなところもあってかわいい)
テンポの良いギャグや会話
ギャグがほどよく入れられていたり、コマのテンポが良くて読みやすいです。
病気を抱えている2人を描いていることから、少し暗めな印象を持ってしまいがちですが、クスっと笑えるシーンがページ内に散りばめられているので、楽しく読むことが出来ます。
話しの緩急がくっきりしていたり、物語最後のオチもあって読みやすいです。
『青と恋のアトリビュート』をお得に読むなら
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まとめ
この記事では『青と恋のアトリビュート』という漫画のあらすじや感想についてネタバレありで紹介しました。
2人の少し甘酸っぱい関係性や、登場人物たちの温かさが感じられる青春漫画です。
ぜひ1度読んでみてくださいね。
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