皆さんこんにちは、アイスです。
『ブルーロック』見ていますか?
この記事では、ブルーロックのスピードスター「千切豹馬」のプロフィールや能力の紹介、脱落するかもしれない可能性について考察していきます。
『ブルーロック』246話、『EPISODE凪-』19話までのネタバレを含んでおります。
未読の方はご注意ください。
※246話時点では脱落していません。
「千切豹馬」-プロフィール
誕生日 | 12月23日 |
年齢(学年) | 16歳(高校2年生) |
出身地 | 鹿児島県 |
家族構成 | 父・母・姉・自分 |
血液型 | A型 |
好きな選手 | エデン・アザール |
好きな音楽 | いきものがかり「ブルーバード」 |
趣味 | 小説を読むことかな |
自分が思う自分の長所 | やりたいこと・好きなこと・興味のあることに超積極的なこと |
自分が思う自分の短所 | 気分屋なところがある |
好きな動物 | 黒猫 |
休日の過ごし方 | 読書と…お風呂にゆっくり入る 身体のケア |
得意科目 | 体育と英語 あと歴史もできるかな |
苦手科目 | 避難訓練(大事なことだけど面倒で…) |
ブルーロック公式Xより引用
千切はブルーロックでトップレベルのスピードを持った選手。
また、スピードだけではなくパスやドリブルも高水準でこなし、高いシュートセンスも持ち合わせています。
ピンクの長い髪の毛が特徴的な美少年。
二次選考の試合前、蟻生からキューティクルな髪を褒められていたのが印象的でしたね。
「千切豹馬」-能力
千切の能力について紹介していきます。
スピード
千切は驚異的なスピードを持っています。
一次選考では長距離スプリントで斬鉄を凌駕するほどの最高速、U_20戦では愛空をブチ抜くほどスピードを見せてくれました。
その最高速度は「5秒77」であり、1人で局面を打開できるほどの突破力を兼ね備えています。
また、トラップ時にスピードを落とさないようにする「無減速(ノーダウン)ドリブル」を編み出しています。
44°赤豹狙撃(フォーティーフォー・パンサースナイプ)
千切がネオ・エゴイストリーグ、イングランドの「マンシャイン・シティ」で手に入れた新たな武器です。
「ゴールから19m射程、左斜め44度」の黄金特区(ゴールデンゾーン)から放つシュート。
元より兼ね備えていたスピードに、青い監獄で培ってきたセンタリング技術を組み合わせることで完成させた、正確無比のコントロールシュートとなっています。
それらを組み合わせたプレイの完成度は高く、潔は「個人技だけならワールドクラス」と評価していました。
「千切豹馬」-魅力
ここからは千切の魅力を紹介します。
全部で3つあります。
シンプルな武器!だけど強い
まず1つ目は、スピードというシンプルな武器ですが、それゆえに強いところが魅力の1つではないでしょうか。
千切には、高度なサッカーIQはありませんが、世界相手にシンプルなスピードという武器で互角以上に渡り合っています。
ネオ・エゴイストリーグでもコンスタントに結果を残しているのがその証拠です。
試合中でも、千切がボールを持てば何か起こしてくれるんじゃないかというワクワク感が湧いてきます。
スピードというシンプルな武器ですが、それゆえの強さとかっこよさが千切の魅力の1つです。
覚醒シーンがかっこいい
2つ目の魅力は、一次選考チームW戦(鰐間兄弟)での覚醒シーンがかっこよすぎることです。
私自身、ここでブルーロックを一生追うと決めた回でもありました。
それぐらいかっこよすぎる。
今まで囚われていた過去と決別し、鎖を断ち切って走り出す姿は鳥肌モノです。
あの走り出す前の呼吸から、鰐間兄弟を振り切ってゴールを決める姿には興奮しましたし、感動しました。
このように、ブルーロック屈指の名シーンを生み出した覚醒シーンが2つ目の魅力でした。
マイペースなワガママお嬢
3つ目の魅力はマイペースでワガママなところです。
チームZ時代では、よくワガママだったりマイペースすぎることから雷市に文句を言われていたのが印象的でしたね。
「ブルーロック あでぃしょなる・たいむ」11話の二次選考の順番決めで、ちゃっかり1番を持っていくところもマイペースですが、どこか憎めません。
周りに染まらない性格を持っているところも魅力です。
千切が脱落する可能性について考察
『EPISODE凪-』19話で登場した「柊零次」の占いについて「今後脱落するしてしまうのでは?」と感じたので、それを考察していきます。
これはあくまで妄想です。
「EPISODE凪-」は凪・玲王が中心に描かれている物語です。
本編では語られなかった2人の心情が分かります。
そして、千切についても描かれているのです。
19話にて柊が登場し、それぞれ凪・馬狼・千切のタロット占いをしていました。
内容は
- 凪は『死神』のカード、意味は「停止」・「離別」・「強制終了」
- 馬狼は『吊るされた男』のカード、意味は「修行」・「忍耐」・「成長のための試練」
- 千切は『悪魔』のカード、意味は「誘惑」・「裏切り」・「破滅」
でした。
馬狼は意味的に、ネオ・エゴイストリーグでの出来事でしょうか。
不穏なのは凪と千切ですが、ここでは千切にのみ触れます。
かなり不穏な言葉が多かったですね。
柊から「鎖で繋がれている爆弾は破滅へのカウントダウン」なんて言われています。
これらの言葉から想像するのは、やはり千切の足の怪我ですよね。
千切は以前、「右膝前十字靭帯の断裂」という怪我を負っていました。
すでに回復はしているのですが、柊の言葉を聞くと、また古傷が再発してしまい今度こそ致命的な怪我になって、脱落してしまうのではないかと考えてしまいます。
また、それぞれの言葉が別の出来事を指すのか、「誘惑」⇒「裏切り」⇒「破滅」という風に一連の流れとなっているのかも不明です。
もし前者だとした場合、「誘惑」・「裏切り」・「破滅」の中で、「破滅」の意味はそのまま受け取るとして、「誘惑」・「裏切り」が何だろうと気になりました。
本誌246話までの千切に無理やり当てはめるとすると、「裏切り」は闇落ち國神との再会でしょうか。
私の思いつく限り、「誘惑」について当てはまる出来事が全く無いため、本当に脱落するんじゃないかと今からずっとドキドキしています。
あくまで1つの妄想ですが、雪宮にオファーを送ったクラブが目の治療に協力してくれようとしたみたいに、「千切が怪我をしたときにオファーを送っていたクラブが治療に協力したいと申し出て、千切がそれを受け入れることで、そのまま青い監獄から脱落する」みたいなことになるのでしょうか。
ブルーロックで世界一になるために頑張ってきたが、雪宮と違って治療を受ける選択をする可能性もあるのかなと想像しました。
そういう意味では「誘惑」という言葉は当てはまります。
逆位置で考えると
ですが、タロット占いには逆位置で解釈するという場合もあります。
逆位置は絵柄が上下逆さに展開されていることを言って、そのままの向きで展開している場合を正位置と言います。
今回のタロット占いの場合、柊視点から見ると正位置なのですが、千切視点から見ると逆位置となっているのです。
つまり、悪魔のカードの「誘惑」・「裏切り」・「破滅」は柊からの視点であるため、逆位置から見た千切の視点だと、また違う解釈が出来るのです。
逆位置の悪魔のカードの解釈として、「意志があればどんな絶望的な状況からでも這い上がれる」みたいな解釈が出来ます。(サイトで調べただけなので、人によって解釈が違ってくるかもしれません)
このように不穏な空気を醸し出していますが、逆位置から見れば一度脱落しそうな状況になっても千切のメンタル次第で良い方向に向かう可能性があると言えます。
まとめ
今回はブルーロックのキャラクター「千切豹馬」について、プロフィールや魅力の紹介、脱落するかもしれない可能性について考察しました。
圧倒的なスピードを持つ千切が、これから先どんな活躍をするのか。
活躍は出来ず、脱落に向かって進んでいくのか。
今後に注目です。
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