「ポケモンSV」DLCキャラ「スグリ」と手持ちのカミツオロチについて考察

皆さんこんにちは、アイスです。

この記事ではポケモンスカーレット・バイオレットのDLCゼロの秘宝「碧の仮面・藍の円盤」に登場するキャラクター「スグリ」について考察をしています。

ネタバレありです。未プレイの方、まだクリアしていない方はご注意ください。

憶測が多いので「こんな考えもあるよね」くらいの感覚で読んでくれたら嬉しいです。

それではいきましょう。

スグリと手持ちの「カミツオロチ」の共通点について考察

ここから、「スグリ」と「カミツオロチ」の共通点について考察していきます。

個人的に「カミツオロチ」というポケモンが、スグリという人間を表現しているのではないかと考えました。

名前

まず、カミツオロチの名前についてです。

カミツですが、これは過密と読むことができます。

過密には「人口や産業が特定の場所に集中している」という意味があり、りんごという特定の場所に7匹のオロチュが暮らしていることから、つけられた名前だと思われます。

ですが、他にも「少しも余裕がないこと」という意味もあって、「過密なスケジュール」みたいな感じで使われる場合もあります。

スグリの心理状態も余裕がある様子ではなく、「吐くほど勉強した」というセリフがあることから、かなりストイックに自分を追い込んでいたと思われます。

こう考えると、「カミツという言葉にスグリの心情を重ねた」と考えることができませんか。

そして、オロチの部分ですが、pixiv百科事典によると「途方もなく巨大な蛇」とあります。

カミツオロチの図鑑説明にて、高さが1.8mとあり、デフォルトの姿で考えるとなかなか大きいです。

このオロチ、いわゆる蛇は七つの大罪で表すと「嫉妬」となり、嫉妬は蛇を象徴していると言われています。

スグリも主人公への強さや境遇に嫉妬してしまい、あのように変わっていきました。

これらのことから、「カミツオロチ」は「カミツ(過密)+オロチ(嫉妬)」みたいな感じで、スグリの気持ちを表せます。

テラスタイプ

次にブルベリーグで見せたテラスタルです。

このとき、「カミツオロチ」のテラスタルタイプは「かくとう」でした。

なぜ「かくとう」なのかと考えた時、主人公に勝ちたいという衝動の表れからきているのかなと。

カミツオロチの特性

次に「カミツオロチ」の特性です。

通常特性が「かんろなミツ」・「さいせいりょく」、隠れ特性が「ねんちゃく」です。

スグリは主人公と出会って、憧れや嫉妬といった感情を持つようになり、異常なまでの執着心から強くなりました。

ここで、「ねんちゃく」という特性が、主人公に執着していることとつながります。

また、スグリは元々、心の奥底に強さへの憧れがあったのではと思っています。(推測です)

それが、主人公と出会ったことがトリガーとなり、強さへの憧れが爆発してしまいました。

つまり、主人公に出会ってしまったことで、スグリの隠れていた感情が出てしまったわけです。

そういったところから、「ねんちゃく」が普通では出会えない隠れ特性であるところにもつながります。

そして、藍の円盤クリア後にスグリが出てこないことに、違和感を覚えた人も多いと思います。

個人的に、ここで出てこないことにも何か裏があるのではないかと考えました。

そう考えた理由として、カミツオロチの特性の1つ、「さいせいりょく」があります。

「さいせいりょく」は、ボールに戻ると体力が少し回復するという効果です。

「さいせりょく」をスグリのこれからに当てはめて推測すると

ボールへ戻す(スグリは一旦、舞台裏へ)ボールの中で回復(舞台裏で療養?闇落ちから回復?)⇒回復して再びバトルゾーンへ(再び本編に登場?)

このように考えられます。(かなりの憶測や願望も入っています)

番外編の配信も決定していているので、スグリが登場することに期待したいです。

まとめ

今回はポケモン「スカーレット・バイオレット」のDLCゼロの秘宝「碧の仮面・藍の円盤」に登場するキャラクター「スグリ」について、手持ちポケモン「カミツオロチ」との共通点を踏まえて考察しました。

かなりの憶測や妄想が入ってしまいましたが、スグリは個人的に好きなキャラクターなので、ぜひ再登場して欲しいです。

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